健康な頭皮に痒みは起こらないので、

逆に言えば、痒みがあるということで頭皮が不健康な状態になっていると考えられます。

頭皮のかゆみは、皮脂が過剰に分泌されていたり、乾燥していたり、紫外線などによるダメージなど、いくつか原因があります。

何が原因だとしても髪の毛の成長を妨げるため、その先には、抜毛症につながることもあります。

また、できものができて掻いて傷つきそのせいでまた痒くなる、という痒みのサイクルに陥ることもあります。

頭皮のかゆみが続くならば、皮膚科などで原因を特定してそのうえで、適切な治療を選択します。

抜け毛まで発症させないように最善を尽くしましょう。

ご参考までになぜかゆみを感じるかご説明します。

かゆみを感じる神経を刺激するのは、ヒスタミンという物質です。

普段は停止状態ですが肌が傷がつくなどをきっかけに動き出す物質です。

炎症が起きている皮膚の中では、ヒスタミンなどを含む「マスト細胞」というものがたくさん集まっている「炎症細胞」が見られます。

マスト細胞がヒスタミンを放出して、炎症細胞は炎症を悪化させる物質を作り出します。

それらが「かゆみ神経」を刺激することで人はかゆみを感じます。

つまり、炎症を抑えなければ、痒みは続くというメカニズムです。

『かゆみ虫刺されにムヒ』でお馴染みの池田模範堂が、20~60代の男女10000人にアンケートを取った際の結果のお話しです。

頭がかゆいという経験者は半数以上でした。

そのうち季節などに関係なくかゆみを感じる人は4割ほどいて、半分以上の人が痒ければ掻くという考えのようでした。

痒いときに掻くのは自然の欲求とも思えますが、ただし、掻いたときは少しでも気持ちがいいかもしれませんが、同時に皮膚に傷をつけてしまうリスクもあり、気を付けなかればなりません。

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